月別: 2022年2月

２月に入って、温暖な浜松でも珍しく、小雪の舞う日が続いて、

とても寒いです。

鬼退治

さて、今年の節分の豆まきはされましたか？

鬼退治といえば、鬼滅の刃の劇場版アニメが大ヒットしたのは2020年の10月、

最近テレビシリーズが始まって、見逃した私も見られるようになりました。

その中で、主題歌の『残響散歌』（ざんきょうさんか）というのが、

何をうたっているのか聞き取れません。

ちなみに、30代のお若い方にも、聞いてみたら、

やっぱりわからないそうです。

ですので、これが聞こえなくても、難聴ではありません。

『残響』の散る歌、という題名も難しいです。

これをききながら、補聴器ユーザーにとって『残響』は『惨禍』だなあと思っていました。

ゴロですね！

※補助援助システム
　　　補聴器装用者の31％は、騒音下の聞きづらさを感じています。

残響

残響とは、音が停止しても響いて聞こえてしまう音のことですね。

浜松店にもある、聴力測定のためのサイレントボックスは『無響室』ですが、

そこから退室すると、世の中はまるで『残響室』のようです。

残響は『ききたい声』にとって不要な音（騒音、雑音）となり、

私たちの聞こえを妨げます。

残響の影響を受けない距離（教室内の先生と生徒の間のケース）があり、

1.8～2.4ｍなのだそうです。（補聴器メーカー調べ）

教室の大きさにも、背景騒音にもよりますが。

たとえば、音源から3ｍ離れると、残響の影響を受け、

とても聞こえづらくなってしまうのですね。

※補助援助システム
　聞こえの向上聞こえを代替するシステムで、残響の影響を軽減するものです。

 

 

お店では、聞こえのご相談を無料で受け付けしております。

お気軽にお電話、ご来店ください。

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東海補聴器センター浜松店
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